コラム

幕の内弁当とは

お弁当の種類の中でも、よく耳にするのが幕の内弁当ではないでしょうか。
幕の内弁当がどのようなものかご存じでない方も、いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、幕の内弁当についてご紹介します。
▼幕の内弁当について
■名前の由来
幕の内弁当が売られるようになったのは、江戸時代の後期です。
由来には諸説あり、芝居の幕間に観客が食べる弁当や、幕が下がっている間に演者が舞台裏で食べる弁当などの説があります。
他にも、相撲の小結が幕の内力士であることや、戦国時代に戦陣の幕の内で食べていたことなどが由来として挙げられています。
■特徴
幕の内弁当は、お弁当箱の中にご飯と複数のおかずが入ったお弁当です。
見た目に華やかさがあり、老若男女問わず好まれています。
ご飯は白米を使用し、本来は俵型のおにぎりでしたが、近年では平らになっているものが多いです。
ご飯の上には黒ゴマが散らされており、おかずは焼き魚・煮物・揚げ物・卵焼き・かまぼこ・漬物などの汁気が少ないものを入れるのが特徴です。
▼まとめ
幕の内弁当は江戸時代後期に販売されるようになり、由来は諸説あります。
見た目が華やかであり、ご飯と汁気の少ないおかずが入っているのが特徴です。
お弁当の定番である幕の内弁当は、老若男女問わず好まれています。
『ヨシムラミート』ではお弁当の販売をしており、ロケ弁当や仕出し弁当などを取り扱っております。
お弁当の注文をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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