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幕の内弁当と松花堂弁当の違いとは?

お弁当の種類である、幕の内弁当と松花堂弁当は間違えられる場合が多いです。
それぞれの違いについて、気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、幕の内弁当と松花堂弁当の違いをご紹介します。
▼幕の内弁当と松花堂弁当の違い
■幕の内弁当の特徴
幕の内弁当は、俵型か平らにしたご飯と汁気の少ないおかずが入ったお弁当です。
おかずは、焼き魚・揚げ物・煮物・卵焼きなどが入っています。
■松花堂弁当の特徴
松花堂弁当は、松花堂と呼ばれる十字に仕切られたお弁当箱に入った仕出し弁当のことです。
おかずは、焼き物・刺身・煮物・汁物などが入っており、懐石料理として料亭でも楽しめます。
■幕の内弁当と松花堂弁当の違い
幕の内弁当は持ち運びに適しており、俵型のおにぎりや汁気のないおかずなどを使用して、食べる場所を選ばないのが特徴です。
また江戸時代からの歴史があり、お弁当の定番として親しまれています。
一方で松花堂弁当は、懐石料理として豪華さや特別感があり、おもてなし向きのお弁当です。
さらに汁物や小鉢が入っており、色彩や盛り付けにもこだわっています。
▼まとめ
幕の内弁当と松花堂弁当は、おかずの内容やお弁当を食べるシーンが異なります。
それぞれ適したシチュエーションが違うため、状況に合わせて選びましょう。
つくば市の『ヨシムラミート』では、素材にこだわったお弁当の販売を行っております。
ロケ弁当や仕出し弁当など、お客様の要望に合わせた注文が可能ですので、ぜひお問い合わせください。

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